文/特約撰述福澤喬
GODIVA真的很會,用法國人社長ジェローム・シュシャン的名義在日本經濟新聞發了一個全版廣告說:「日本人啊,我們不要再送義理巧克力了,好不好?」
每年到了2月14日情人節,幾乎是日本年輕職場女性的惡夢,因為大家都會送給男同事們「義理巧克力」感謝這一段時間的照顧。什麼?沒邏輯?是啊,可是大家都送,你不送就是異類,就是不合群。這樣的形式主義,在日本很盛行。
於是GODIVA日本公司的社長ジェローム・シュシャン寫了這一篇公開信:
「バレンタインデーは嫌いだ、という女性がいます。
その日が休日だと、内心ホッとするという女性がいます。
(真不喜歡情人節!一定有女性朋友心裡這麼想,當有人看到月曆上剛好休假,有不少女性覺得緩了一口氣吧!)
なぜなら、義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから、というのです。
(如果是上班日,那還要去想該給誰義理巧克力?該怎麼去準備?累不累啊!)
気を使う。お金も使う。でも自分からはやめづらい。
(又要注意禮節,又要花錢,又不好意思說不送)
それが毎年もどかしい、というのです。
(每年遇到這種事就覺得煩!)
それはこの国の女性たちをずっと見てきた私たちゴディバも、肌で感じてきたこと。
(這樣的事情看在我們這家做巧克力的GODIVA,也是頗有感覺的)
もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。
(當然啦,送本命巧克力當然很好,但是義理巧克力如果沒有的話,應該也沒關係吧)
いや、この時代、ないほうがいい。そう思うに至ったのです。
(喔,不,應該說這個時代,還是不要有義理巧克力好了)
そもそもバレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。
(本來,情人節就是一個純粹傳達情感的日子啊!)
社内の人間関係を調整する日ではない。
(又不是調整公司內部人際關係的一天)
だから男性のみなさんから、とりわけそれぞれの会社のトップから、彼女たちにまずひと言、言ってあげてください。「義理チョコ、ムリしないで」と。
(所以啊,男士們!你們有些好歹也都是公司高層,就跟你的女性同事說一句:「義理巧克力,就別費心了吧。」)
気持ちを伝える歓びを、もっと多くの人に楽しんでほしいから。
(大家本來就是要快樂開心的氣氛分享更多的人啊。)
そしてバレンタインデーを、もっと好きになってほしいから。
(所以應該讓更多人喜歡情人節才是對的。)
愛してる。好きです。本当にありがとう。
(我愛你、我喜歡你,所以我謝謝你)
そんな儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです。
(這不是禮貌,而是打從心裡的感情,也希望被珍惜的情感。)
當女性們大夥悶在心裏不說的怨氣,被一個法國巧克力公司的社長掀開了鍋,那還不開心嗎?這下可真的造成了巧克力商與女性的雙贏,至於吃慣了義理巧克力的老男人們,年紀大了,少吃點甜的,也是一種體貼,別鬱悶了。(笑)